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大分郷土料理「りゅうきゅう漬け」調味料で楽しむ男飯【大分】

大分郷土料理「りゅうきゅう漬け」調味料で楽しむ男飯【大分】
タク
スーパーに行った時に、つい買いたくなってしまうのが、
ちょっと変わった調味料ではないでしょうか?

趣味でたまにゴハンを作るお父さんとしては、
いつもと違う、ちょっと変わった物を作って食べてみたいのです。

そんな、普段使わない、買って帰ったら怒られそうな、変わった調味料を紹介していきます。

第一弾は、いきなりの変則ですが、私の出身地である大分県の郷土料理「りゅうきゅう」です。

使った商品

りゅうきゅう丼のたれ

くろめりゅうきゅうたれ

上記2品を食べ比べしてみました。

「りゅうきゅう丼のたれ」は、九州でも有名な醤油メーカー「フンドーキン」の商品、
「くろめりゅうきゅうたれ」は、大分の特産品である昆布の「くろめ」が入った変り種。


りゅうきゅうについて
刺身(ブリやさばなど)を、しょうゆ、砂糖、みりん、しょうが、ごまを加えた漬け汁に浸した「ヅケ」のことを”りゅうきゅう”と呼び大分で親しまれている食べ方です。
そのりゅうきゅうを熱々のご飯にのせて、刻みねぎ、大葉、白ごま、海苔などを散りばめたのが”りゅうきゅう丼”。


作り方も、買ってきた刺身を漬け込むだけだから簡単です。

味ですが、九州の醤油を使っているので、優しい甘みを感じ、
ダシも効いてるのでとても風味が良かったです。
くろめの方は、甘みが強くなりとろみがついて食材に良くからんで美味しかったです。

九州の醤油の優しい甘さが、漬け込んだ刺身の味を引き立たせてくれます。
一度、関東の醤油で漬けを作りましたが、しょっぱくなってしまいました。


食べ方の一例
基本はタレに刺身を漬け込んだ物をご飯にのせていただきます。
※ひつまぶしのような三段階の食べ方をします。
1.まずは、タレの味を楽しむ為に、そのままごはんと一緒に刺身を食べる。
2.薬味(ネギ・のり・わさび・ごま)を掛けかけて一緒に食べる。
3.しめにお茶またはダシでお茶漬け風にして食べる。



サーモンが安く手に入ったので、サーモンりゅうきゅうです。


くろめです。タレ自体にとろみがあるのですが………

個人的には、「ごま」は外せません。
風味が増すのと、食感が良いアクセントになります。

あと、締めのお茶漬けは是非やってみてください。
お茶の熱で、刺身の身が締まってプリップリの食感が楽しめますよ。

こんな感じで、今後も調味料と食べ方などを紹介していきますので、
気になる調味料などありましたら、また見てくださいね。

by カエレバ

 

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