こどもの描いた絵で世界に一枚だけのハンカチを作ろう！！
この世の中には、二種類の親しかいない。
こどもの描いた絵を
あら可愛い！でもとっておくと増えて邪魔だし捨てちゃうわねと思う親か
なんてかわいい絵！この絵を残したいわ！と思う親か！
そして後者はさらに2種類に分かれる
こどもの絵をそのまま紙に描いた状態で大切に保管する親か、
こどもの絵を使って実用的な物に変身させる親か！
５さいの息子の描いた絵
これはなんの絵？
という感じの正体不明のイラストですが
あまりにも愛らしく感じてしまい消しゴムハンコを作ってしまいました。←親バカ！
親子でわいわい楽しくつくった消しゴムハンコ。
ただ消しゴムハンコを作っただけでは終わりません！！
この消しゴムハンコを使って、親子の生活に必要不可欠であり、毎日持ち歩くあるものを作りました！
それは…
ハンカチ
そう、handkerchief（ハンカチーフ！！！！）
ハンカチって、集団生活をし始めた子供、特に幼稚園生や小学生になると毎日持ち歩く必需品です。
何枚あっても助かるし、子供が率先して持ちたくなるようなハンカチを作れば、
ハンカチ持った？なんて毎朝聞かなくても良くなるはず！（たぶん…）
子供の描いた絵を消しゴムハンコで彫り、オリジナルのハンカチを作れば、子供達は喜んでハンカチを持ち歩くはず！！（たぶん…）
と、いうことで、こどもの絵で作った消しゴムハンコを使いハンカチを作ってみます！
子供の絵を使って消しゴムハンコを作る方法は、下記の記事に書いていますので参考にしてみてください。
消しゴムハンコを用意できたら、早速ハンカチ作りに入ります！
オリジナルのハンカチを作ろう！
用意する材料、道具
・無地のハンカチ
・消しゴムハンコ
・布用スタンプインク
・アイロンまたはエンボスヒーター
ハンカチ
用意するハンカチは、ご自身で好きな布を使って作ってもいいですし、市販の無地のハンカチやガーゼハンカチなどでも良いと思います。
布用インクスタンプ
布用のスタンプインクは、手芸品店かネットショップなどで販売されています。
この布用のスタンプインクは、布にハンコを押してインクが乾いたところで、アイロンの熱を印刷面にあてると、熱定着と言って、布にしっかりと印刷されます。もちろんお洗濯もできます。
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ハンカチに消しゴムハンコを押しまくろう！
今回のハンカチ作りでマダムスーは、無地の白い布にスタンプを押して、最後にハンカチに仕上げましたが、皆さんは初めから縫われたハンカチやガーゼハンカチを用意された方が簡単です。
それでは、さっそく布に消しゴムハンコを押していきましよう！
布用スタンプインクは（バーサクラフト）という布用のインク（Sサイズ）を使いました。
どんどん押しましょう！
布にスタンプを押して、インクが乾いたらアイロンで印刷面によく熱を加えてください。
インクの種類によっては、熱の温度は変わると思いますので、お手持ちの布用インクの説明をよくお読みの上で作業をしてください。
普通の布からハンカチにする方法も簡単にですが説明します。
無地の布にスタンプを押しアイロンがけまで終わらせます。
好みの大きさに布を裁断します。
この時、ハンカチのサイズぴったりに布を切るのではなく、縫い代分１．５センチくらいの余裕を持って正方形の布に裁断してください。
縫い代分を残して、アイロンで折り目をつけると作業はしやすいです。
縫い代を三つ折りに折り込み最初の一枚は手縫いでざくざく縫いました。
手縫いで一周するだけだと、どうしても雑で手作り感があるので、わたしは、手縫いで二週目も縫います。
この時、二週目の糸を変えてみても良いと思います。今回はグラデーションの刺しゅう糸を使いました。
手縫いですが、味のある仕上がりになりました（自己評価たかめ！）
これでオリジナルハンカチの完成です！
こどもはもちろん大喜びです！！
幼稚園に持って行き、いろんな先生に見せびらかしていました！！
いろんなハンカチを作ってみよう！
お絵描きの上手な息子だけではなく、お絵描きはまだまだ難しいけどスタンプ遊びの大好きな娘ともハンカチを作りました。
３才の娘の押したスタンプハンカチはこちら
まぁ、なんて上手にスタンプを押すのでしょう！3才とは思えない素晴らしい仕上がり←親バカ！！
右下のイニシャルは、ステンシル用の紙にイニシャルを切り抜き、スタンプを押したものです。
手彫りの消しゴムハンコでも、市販のスタンプでも無地のハンカチに好みでスタンプを押すと、オリジナルハンカチができます。
世界にひとつのステキなハンカチを作ってみてください！
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