なんとなく分かる、インターネットの通信環境!光回線?Wi-Fi?モバイルWi-Fi??イラストで解説してみたよ
独身時代から使い続けた携帯キャリアau電源契約していた光回線を解約しました。
自宅のネット環境を変えようと思ったのには、理由があります。
2017年7月現在、東京に住んでいるスーファミリー(略して、スーファミ)が2017年9月に沖縄へ移住するためです。
と、いうことで、スーファミのくるま旅に便利な通信環境選び!
まずは、基本の通信環境についての言葉を知ろう!
光回線、ADSL、Wi-Fi、モバイルルーター、WiMAX、LTEなどなど、インターネットに関する言葉ってたくさんありますが、なんのこっちゃ?って思いませんか?
もっと詳しく知りたい方は、インターネットを使ってさらに深く調べてみてください。なんのこっちゃ!ってくらい難しいですよ(笑)
ADSL?光回線?WiMAX??通信方法についての言葉
まずインターネットの通信方法に関する言葉
光回線、ADSL、WiMAX、LTE
インターネットの通信方法については、電話で例えた方がわかりやすいです。
最近では家に固定電話を引く家庭は減ってきたと思います。
固定電話のように、家に直接回線を引いて、インターネットを使うパターン これが光回線やADSL、ケーブルテレビを用いた通信環境です。
携帯電話のように、各地にある基地局からの電波を使ってインターネットを使うパターン これがLTEやWiMAXです。
LTEは携帯電話に使われる電波で、音声通話とデータ通信ができます。
WiMAXはデータ通信に特化した電波です。
Wi-Fi?モバイルルーター??無線についての言葉
次に通信環境を無線で利用するのか、有線で利用するのかについての言葉。これは結構、Wi-Fiとかモバイルルーターの意味をごっちゃに考えがちかもしれません。
まずはルーターという機械について簡単に説明します。
ルーターは、インターネットの回線をパソコンやテレビ、タブレットその他インターネットを使うための複数の機器に接続するためのモノです。
固定回線を引いている家庭の場合は、モデムと呼ばれる機器も必要になります。モデムは、簡単に言うと、電話線などから情報をインターネットに利用可能な信号に変えるための機器です。このモデムだけだと、LANケーブルが1本しか接続できないので、ルーターが必要になります。
ルーターは、たこ足配線できるコンセントのような役割です。
このルーターの種類によって、インターネットを使うための機器を有線か無線で利用します。
家で使うデスクトップパソコンはルーターから有線のLANケーブルでつないでる家庭も多いと思います。
無線でパソコンやタブレット、ゲーム機などをインターネットに接続するには、Wi-Fi(無線LAN)ルーターやモバイルルーターと呼ばれるルーターを使います。
ちなみにWi-Fiはワイファイと読みます。
Wi-Fiルーターは、家や施設などに引いた光回線などの固定回線を無線利用するための機械です。
よく、街中でWi-Fi使えます!とかかれたカフェや商業施設は、その施設の固定回線の電波を使える、ということです。
Wi-Fiに接続するにはパスワード入力をしないといけないので、施設内のWi-Fiを利用するためにはネットワークとパスワードを知る必要があります。
モバイルルーターは、屋外でインターネットを利用する際に使います。
Wi-Fiではなく、LTEやWiMAXなどの街中にある基地局からの電波をキャッチして、スマホやタブレット、パソコンなどでインターネットを利用するための機器です。
Wi-Fiとの違いは、Wi-Fiは固定施設からの電波を利用するので、その場所を離れるとインターネットを利用するための電波がつかえなくなります。
モバイルルーターは、それ自体が電波をキャッチしつつ、電波を発するので、LTEやWiMAXの基地局からの電波をキャッチできる限り、どこへいってもインターネットが使えます。
さて、モバイルルーターの候補として、LTEやWiMAXがあります。
次は、LTEとWiMAX、どちらがくるま旅に適した通信環境か検討して見たいと思います。
ちなみにスーファミが契約したのは、Broad WiMAX です。いろいろ検討した結果、Broad WiMAXにした理由もまた記事にしますのでお楽しみに。
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