常夏おきなわでアイスバー作り体験ができる!ブルーシール アイスパークへこたびクエスト
沖縄のアイスクリーム屋さんといえば、ブルーシール。観光地はもちろん、県民のいく先々にブルーシールはあります。
最近では、県外進出も果たし東京など日本各地にFC店や取扱店を増やしています。
全国のわしたショップでも味わえる、おきなわのブルーシール!そのブルーシールの本店である牧港店に併設されたアイスパーク。気になったのでこども達と遊びにいってみましたよ。
それでは、めくるめくアイスパークの世界へご案内します。
こたびクエスト-こどもたちと大冒険-
こたびとは小さな仲間(こども)とおでかけを楽しむたびのことである
こたびクエストは小さな仲間とこたびをしながら成長する家族の物語である
- もくじ
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- アイスパークエントランスが可愛すぎて食べちゃいたくなる!
- アイスパークに予定より早く到着した!待ち時間にブルーシールのアイスを絶対に食べてはいけない理由
- いよいよアイスバー作りが始まりますよ!
- 【素材選び】味は?形は?トッピングは?オーダーシートで路頭に迷う人続出!
- 【デザイン】おえかきメモで世界に一つだけのアイスバーをデザインしよう
- 【準備】アイスバー作りのその前に、、、
- 【実技】ここは本当に沖縄なのか?おきなわ県民が時間に追われる恐怖の場所
- 【パッケージ】可愛いのは店内だけではなかった!お持ち帰りのパッケージを徹底分析!
- 南国おきなわにもあった−20℃の世界!
- 待ちに待ったいただきまーすの時間!デコレーションして美味しく楽しく
- ところで、アイスパークは予約するべき?アクセス&施設情報
- 作ったアイスバーをお持ち帰りして家で美味しく頂きましたよ
1.アイスパークのエントランスが可愛すぎて食べちゃいたくなる
沖縄といえば、紅型に代表されるように、強い日差しに負けないくらいに彩度の強い原色が似合う土地。
果物だって、その辺に生えてる植物だって、原色の強い色味。
ブルーシール本店の看板だって、めっちゃビビットな明るい色。これぞ沖縄を代表するアイスショップのブルーシールさんですよ。安定の派手さ!
そんなブルーシール牧港店の隣に新しくできたアイスパークが、なんだか沖縄らしくない。気づいていましたか?
ブルーシール本店の原色の強いカラーリングとは対照的に、パステルカラーの可愛い色使いの店がまえ。
店内ももちろん可愛いいです。
椅子が、イスが、いすがアイスクリームじゃないですか!
とりあえず、アイスパークの内装にテンション上がりまして、エントランスから舐め回すように観察して美味しく頂きまして、もうすでにお腹いっぱいです。
2.アイスパークに予定より早く到着したけど、待ち時間に隣のブルーシールアイスを絶対に食べてはいけない理由
アイスパークに到着し、店内のあまりの可愛さに軽く衝撃を受けつつアイスパークでアイスバー体験の受付を済ませました。
今回、14:00の回を予約しまして、受付をした時間は13時少し過ぎたところ。体験開始まで、30分も時間が 空いています。
さて、どうしようか。 実は、体験当日の12時すぎに那覇空港に到着し、その足でアイスパークへ遊びに来た我々、こたびクエストの一行。とても空腹です。
受付のお姉さんに、空き時間に隣のブルーシールでちょっと食べたいので、何分前に受付に戻ればいいか確認すると、「時間(14:00)になって戻って来たら大丈夫ですよ〜。ただし、隣でアイスクリームは食べないほうがいいですよ!」と忠告されました。
エッ?ブルーシールでアイス食べちゃダメなの?
確かに、アイスバー作り体験ではありますが、せっかくブルーシール本店に来たのだから、いろんなフレーバーのアイスクリームも楽しみたいような、、、
受付のお姉さんが言うには、アイスバー体験で作るアイス自体はその場では食べることができないそうで、お持ち帰り用のバックがもらえるので、お土産となるようです。その代わり、アイスバー体験の後に参加者と付き添いの保護者もソフトクリームを自分で作って食べる時間があるそうです。
アイスバー体験で使用して余ったトッピングを好きにデコレーションしてソフトクリームを食べる!なんと、お持ち帰りのアイスとその場で食べるソフトクリーム。アイスが2倍楽しめるというのです!
ブルーシール本店でのアイスは我慢して、アイスパークで思いっきりアイスを楽しみたい!
と、いうことで、ブルーシール本店で楽しみましたのは、アメリカンなタコスミートホットドッグでございす。(正式な商品名は忘れてしましました)
店内のお兄さんもアメ〜リカン!
3.いよいよアイスバー作り体験がはじまりますよ
待ちに待った、アイスバー体験の時間です。
ちなみに今回の予約はこども2人と母親であるスーの3人分で予約をしました。こども2人(2才と4才) には付き添いの保護者として、父親のタクとおばあちゃんが参加。
本来なら2人のこどもに両親がそれぞれ付き添えばいいのですが、大人が本気でアイスバー作りに取り組んでもいいじゃないか!私は真剣にアイスバーに向き合いたいんだ!ということで、おばあちゃんを巻き込んで、アイスバー作りを体験しました。
父と息子の和気あいあいクリエイターコンビと、孫娘とおばあちゃんののんびりコンビと、 30代女性のアイスバー作り体験、始まります。
4.【素材選び】味は?形は?トッピングは?オーダーシートで路頭に迷う人続出!
体験ゾーンへ入るとグループごとに席へと案内されます。席に用意されていた一枚の紙とペン。
ひとまず、スタッフの方に言われるがままに、オーダーシートと書かれた紙にアイスバーの材料となる、アイスの形や味、トッピングの素材などを記入していきます。
世界で一つだけのアイスバーを作るための大事な作業です。
世界で一つだけの自分だけのアイスバー!これでよかったのか、この選択で間違っていなかったのか!
自分に問いかけながら、ようやく選んだアイスバーのベースとなる素材。
テーブルに近づいてきたスタッフさんに、ようやく決まりました!と、誇らしげに渡すと、、、
沖縄で生まれて育ち、東京で子育てをしながらこれまでにも、いろんなものを選択しながら、自分の道を進んではきたけれども、、、こんな短時間の間に、こんなにも選ぶことがあろうとは。
恐るべし、アイスバー作り体験。
なんでもすぐ決めがちなスーでも迷いに迷った材料選び!
優柔不断なそこのあなたには、あらかじめオーダーシートを前もってしっかり読み込み、アイスバーの材料を選ぶことをオススメします。←大げさ!
5.【デザイン】おえかきメモで世界に一つだけのアイスバーをデザインしよう
オーダーシートで無事アイスバーの素材を選び終えると次に待ち構えているのが、アイスバーのデザイン決めです。
えっ!デザイン?アイスバーのデザインするの?と思われたそこのあなた、ご安心ください。選んだアイスに好きなようにトッピングしてもいいんですよ。
ただ、世の中には、私はこんなアイスバーが作りたくて、飛行機に乗って今日このアイスパークへ来たんだ!という意識高い系のために、おえかきメモというのが用意されています。
そう、私のような意識高い系のために、、、私は、ねこのアイスバーを選びましたよ。シーサーを描きたかったがために!
果たして、この絵の通りにアイスバーが本当に描けるのでしょうか?
理想と現実は違うものです。私は子供達には、高い理想を持ちつつも、現実に目をそらさず生きていけるような強い人間に育って欲しい。そう、常に理想は高く!
と、いうことで、母ちゃんの高い理想は、どんな結果となって仕上がるのかしら。
事前にデザインも考えておきたい意識高い系のために、アイスパークさんはちゃんと用意していましたよ!おえかきメモのダウンロード版。ぜひ自宅でアイスバーのデザインをじっくり考えてみてください。
6.【準備】アイスバー作りのその前に、、、
アイスバー作りに向けて、オーダーシートの記入と、おえかきメモでのデザイン作業をし、なんだかすでにやりきった感がある状況になってしまっています。
ペンを置いた参加者の様子を見ながら、スタッフがおもむろに体験スペース内のテレビモニターの前に集まるよう参加者に声をかけ、アイスバー作りの説明を始めました。
アイスパークに入ってから、スタッフからのアイスバー作りの流れについての説明はこれが初めて。映像を使い、アイスバーを作るための手順が説明されます。
この説明で、少し気になったのは、アイスバーをコーティング液につけて20秒おくとか、そこからトッピングを5分で終えないといけないとか、5分経ったらすぐにパッケージ作業をしなけれならないとかとか。
なんか、スピード感にあふれた説明。アイスなので、ちんたら作業をすると、トッピングしているそばから溶けていくんだそうです。なので、アイスバーの作業自体は5分で終えないという、衝撃の事実!
5分?5分って300秒ですよね?
そんな短い時間で、私は子供達に高い理想を掲げる母の姿を見せることができるんでしょうか。でも300秒という現実を受け止めるしかない。ひとまず、心を落ち着けて臨むしかないんですね。
一通りの説明の後、手洗い場へグループごとに案内され、いよいよ選んだトッピングを受け取りに行きます。材料を受け取ったら、そこから試合は開始されます。。
そう、時間はたったの300秒。
7.【実技】ここは本当に沖縄なのか?おきなわ県民が時間に追われる恐怖の場所
アイスバー作りもいよいよ本番というべき、トッピングの時間となりました。正直、私はあの時のことをあまり覚えていません。
トッピングを選び、席に戻るとすぐ、アイスバーのコーティングへと向かいます。そこからの怒涛の5分間。
今回は和やかに楽しそうにデコレーションをしたこども達の300秒の風景をお楽しみください。
ハルルは選んだハート型マンゴー味のアイスバーをストロベーリーでコーティング。すごい乙女セレクト!息子よ、めっちゃ乙女じゃないですか!
このトロトロのコーティング液をアイスバーに浸し、引き上げてから20秒そのまま液が完全に落ちて、固まるまで液のうえで待ちます。
固まってから、席に戻りトッピングスタート。作業テーブルの上に置かれていたタイマーのアラームが鳴るまでの5分間が始まります。
結構のんびりしているタク(大分県民)と息子ハルル(沖縄生まれ東京育ち)の300秒を費やして完成したアイスバーはこちらあら可愛い!ハルルのおすすめポイントは、ボヨヨ〜ンと飛び出した目だそうです。
そしてかなりのんびりしている祖母(沖縄生まれ沖縄育ち)と娘アヤヤ(大分生まれ東京育ち)の300秒を費やして完成したアイスバーはこちら
アーヤはスマイル型チョコ味のアイスバーをチョコレートでコーティング。2歳にしてチョコを極めたセレクト!テーマはアンパンマンです。うんうん♪誰が見てもアンパンマンだ(親バカ)
そして、私は?私の300秒の成果はどうなったでしょう。
理想はコレ
現実は?
300秒でなかなか頑張りました!
8.【パッケージ】可愛いのは店内だけではなかった!お持ち帰りのパッケージを徹底分析!
5分のアラームが鳴り、我が子の傑作と、自分のなかなか可愛く仕上がったアイスバーを記録に残そうと、スマホでパシャパシャ撮っていると、すかさずスタッフの一声。
そうです、箱詰めまでもスピーディーに行わなければならない。それがアイスパーク。時間の流れは、完全に沖縄ではなく鈴鹿サーキットのピットクルー状態。時間との勝負。一刻1秒を争います!
箱詰め等のボックスとお持ち帰り用の保冷バックの中にはドライアイスが入った状態で机の下に待機しているので、それをテーブルに乗せます。急ぎ気味に。
テーブルの上に現れたボックスと保冷バックの可愛さに、衝撃が走ります!
保冷バックめっちゃしっかりしているし、パッケージの箱も厚手で丈夫な上に、主役であるアイスバーを引き立てる設計になっております。
アイスバーを専用のプラスチックケース収め、箱にアイスバーを挿した状態で収納できるようになっています。
アイスバーを箱に詰めたら、ドライアイスの入った保冷バックに収納して 、無事アイスバーが完成です。
デコレーションしてすぐのアイスをさらに冷やし固めるまで、保冷バックでお休みさせます。
楽しみは旅の最後にとっておきましょう
9.南国おきなわにもあったー20℃の世界!
冷たいアイスバー作りに悪戦苦闘した結果、少し汗ばむ10月の沖縄。そうなんです、今回アイスバー作りを体験したのは、10月の沖縄なんです。写真の子供達は、完全に夏の装い。
10月といえば、沖縄以外の日本国内は肌寒くヒンヤリとした空気に包まれる季節です。厚手のカーディガンを羽織り、子供達にはタイツをはかせて東京を旅立ち、沖縄に着いた瞬間、全て脱ぎ捨て、夏の装いにチェンジです。
私の記憶では、12月になっても太陽サンサン、なんならセミの鳴き声すら聞こえる年もあったような、そんな常夏沖縄。
アイスバー作りも年中楽しめる、そう、それが南国沖縄。
10月になってもエアコンをつけないと過ごせないくらい暑い沖縄にも、実は、あるんです。
極寒の世界が。
−20℃の世界。日本国内で、機械の力を借りずに−20℃の世界を体験できるのは、北海道くらいでしょうか?
アイスパークでは、アイスバーを作る体験と−20℃の世界を体験するという、お得な体験をご用意していますよ。
さあ、予約してアイスパークヘ行くっきゃない!
10.待ちに待ったいただきま〜すの時間!ブルーシールソフトクリームをデコレーションして美味しく楽しく!
アイスバーを作り、−20℃の極寒の世界も体験し、アイスパークを楽しみ尽くしたところで、お待ちかねのブルーシールのアイスクリームを食べる時間となりました!
ソフトクリームを自分で作り、先ほどアイスバー作りで使ったトッピングを好きなようにデコレーションしてその場で食べる!楽しい美味しい時間です。
トッピングって結構余っているんですよね。さすがに300秒じゃ、トッピングを使い切ってデコレーションをするのは難しいということですね。
ちなみにこのソフトクリームは、アイスバー作りを体験した大人や子供はもちろん、子供に付き添った同伴者も食べることができます。おばあちゃんも大喜びで、ソフトクリーム食べていました。
ブルーシールのアイスクリームって、子供だけでなくお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんも笑顔にする、3世代が楽しめるアイスクリームなんですね。
沖縄育ちの人間にとっては、なつかしくも温かい味のするアイスクリーム。
そう、それがワッター(私たち)自慢のブルーシール!
11.ところで、アイスパークは予約するべき?アクセス&施設情報
行ってみたくなりましたか?アイスバー作ってみたくなりました?
ブルーシール アイスパーク沖縄在住のファミリーも、おきなわ観光を楽しみたいファミリーも、常夏おきなわで冷んやりアイスバー作りぜひぜひ体験してみてください。大人も子供もかなり楽しめましたよ。
施設の詳しい情報はこちらです。
■施設情報■
体験型ミュージアムブルーシール アイスパーク 公式サイト
施設名 | ブルーシール アイスパーク |
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住所 | ブルーシール牧港店隣
沖縄県浦添市牧港5−5−6
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電話番号 | 098-988-4535 |
営業時間 | 10:00 − 21:00体験時間(1日5回)①10:30〜 ②14:00〜 ③16:00〜④18:00〜 ⑤20:00〜 |
体験料 | 1000円 (アイスバー1本、オリジナル保冷バック付き,体験後のソフトクリーム♪)一回あたり最大32名(10組) 10歳以下は保護者の同伴が必要 |
12.作ったアイスバーをお持ち帰りして美味しくいただきましたよ♬
忘れていませんよ、お土産に持ち帰ったアイスバー。夕食後のデザートに食べました!
冷凍庫に入れていた箱からアイスバーのケースを取り出し、久しぶりのご対面。
愛しのシーサーちゃん♡♡♡
アイスバー、とても美味しかったです。デコレーションによる愛着もありますが、アイスバーのマンゴー味、チョコ味、べにいも味の美味しさったら!ブルーシールのアイス、こんなに美味しかったけ?
それぞれの味の濃さも絶妙で、暑い沖縄の気候に合った、食べ心地の良い味。アイスって濃すぎると喉が乾くじゃないですか、ブルーシールさん、最後まで美味しくいただけました。
ブルーシールのアイスバー!作って良し、目でて良し、味わって良し!
沖縄在住のファミリーなら行く価値のある、こたびスポット、
こたび楽しんでください。
他にもこんな記事も書いていますので、よかったら参考にしてみてください。
我々の小さな仲間達とのたびははじまったばかりなのです。
行きたい場所は沢山あります。たびはまだまだ続きます。
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