もしもお店が動いたら。もしもお家が動くなら。というイベントでキャンピングカーを見ていた時の会話です。
この話を聞き夫婦でガクブルです。
なぜこんなに取り乱すのか?平成29年3月から免許取る人の話でしょ?それまでに普通免許持ってたら、大丈夫なんでしょ?
父ちゃん、悲しいかな、普通免許の更新忘れで、免許を失効したウッカリ父ちゃんなんです。
2017年9月に沖縄に帰るってのに、未だ免許を取りに行っていない、のんびり父ちゃんなんです。
それなのに、キャンピングカーを買って、沖縄まで車移動したい!なんて、、、そんな夫婦なんです。
さて、そんな我が家の車事情をチョロっとお見せしたところで、準中型免許ってなんだよ!普通免許でキャンピングカー運転できるの?って部分について書いていきます。
かなりザックリと簡単に説明すると、これまでは普通免許をもっていると車両総重量5tまでの車を運転できました。
新しく準中型免許ができたことで、2017年3月から新しく普通免許を取る人は、車両総重量⒊5tまでの車しか運転できなくなりました。
運搬にかかわる仕事をしていないかぎり、普段の生活で2tトラックなんて運転することはありません。2017年3月より前に普通免許を取った人なら誰でも、この2tトラックが運転できるんです。
そうなんです。無理です。車の内輪差、車の免許をお持ちの方なら知っている言葉だと思いますが、軽自動車と普通乗用車、2tトラックでは、車の長さが全然違うので、この内輪差も大きく違います。
内輪差
自動車が曲がるとき、後輪は前輪と比べて内側を通ります。特に曲がるほうのタイヤの前輪と後輪の通り道の幅の差を内輪差といい、車体の長いトラックはこの内輪差が大きくなります。運転者は内輪差を考えて曲がるように気をつけています。
全国トラック協会 トラック固有の特性より引用
と、準中型の説明は詳しくは、全日本トラック協会のパンフレットがとてもわかりやすかったので、詳しく知りたいあなたは準中型免許については参考までに読んでみてください。 ⇨ 準中型Q&A
我が家の一番の関心ごとは、これから免許を取る父ちゃんみたいな人が普通免許を取って、キャンピングカーを運転できるのか?と言う部分。
ちなみに、我が家が欲しいと思っているキャンピングカーはいわゆるキャブコンというタイプの車で、ベース車にトラックを使うようなキャンピングカーです。
また、我が家のキャンピングカー選びの条件としては、車の幅が2.0M以内、車の長さが5.0M以内のキャンピングカーを検討しています。
この場合は、ベースとなる車は、日産のバネットトラックや、トヨタのカムロードというトラックがよく使われているようです。
キャンピングカーのことは、キャンピングカー屋さんに聞こう!ということで、さっそく全国に店舗を構えるキャんピングカーショップに問い合わせ。
凖中型免許ができたことで、運転できなくなった車はありますが、我が家の欲しいサイズのキャンピングカーは、普通免許でも運転できることが確認できました。
果たして、無事に沖縄へ帰れるのでしょうか?
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