河原の小石でつくる手づくりおもちゃ 彩の河原あそび
この世の中には、二種類の親しかいない。
河原にでかけたら
のんびりくつろぐ親か、
小石をせっせと拾う親か!
そして後者はさらに2種類に分かれる
石切をして遊ぶために平らな石を探す親か、
持ち帰っておもちゃとして遊ぶために石を探す親か!
河原に行った時に夢中で石を拾っちゃたわ。10個もね
沖縄出身のマダム・スーザンは、大きな河原のある河川敷はあまり行ったことがありません。
沖縄には1級河川と呼ばれる大きな川が流れていないのです。短く細い川だらけの沖縄には、広い河川敷がありません。
2017年のゴールデンウィークに、家族で埼玉県にある入間川上流にある飯能(はんのう)河原へ遊びに行きました。
遊びに行った日は、普段より水量がとても少ないと自然ガイドの方が説明してくれました。
この日は、はじめての川遊びという体験型のワークショップに参加するために飯能河原へ行きました。
広い河原に感動したマダム
そして、5才の息子がガイドさんと川遊びをする様子をチラ見しながら2才の娘とせっせと小石を拾う母、マダムスーザン
ひろった石を家に持ち帰り、さっそくおもちゃ作り
今回作るおもちゃは石積みあそびのできるおもちゃ。
その名も、賽(さい)の河原改め
彩の河原あそび
作り方を簡単に説明します
準備するもの
河原でひろった小石(今回は10個)、ポスターカラー、綿棒(絵の具を使う場合)
1.石を洗います
川でひろった石をきれいに洗い、乾かします。
2.石の片側に綿棒にポスターカラーをつけて、数字を書いていきます
小さな石に数字を書くのは難しいですが、綿棒を使いぬるので、少しずつゆっくりと数字を書けます。
多少の歪みもご愛嬌♫
3.数字を書いてない方の面に、好きな色を塗ります
この作業は子どもたちと一緒に楽しみました。
綿棒を使うので、子どもの手でも簡単に塗れます。
細かくテンテンと色をつけたり、線を引いたら、大胆に塗ったりと、自由に楽しんでもらいました。
出来上がり♫
小石を積むのは中々難しいです。
石積みのほかにも、色を楽しんだり形を楽しんだり、遊び方をイロイロ工夫してみてください。
※小さなお子さんがいたり、動物を飼われているご家庭は、誤飲にはくれぐれも注意して、大人と一緒に遊んでください。
今回作ったおもちゃは、河原で拾った石を使って作りました。家族で河原で遊ぶ機会があれば、ぜひ小石をひろって家で彩の河原を作ってみてください。
川遊びの思い出と、家族で楽しむ小石の色ぬり、そして石積みゲーム。
楽しい時間が何度も味わえること間違いなしです!
手作りオモチャ作り楽しんでみてください♫
それではごきげんよう♡
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