サイコロで楽しむことば遊びのオモチャを作ってみたよ
この世の中には、二種類の親しかいない。
あっ、こどもにこのおもちゃいいかも♫と思ったものを、、、
買い与える親か、
作る親か!!
そして、後者はさらに2種類に分けることができる。
オリジナルを再現する親か、
アレンジを加え、こどもの遊びの幅を広げるか!!!
先日、こどもたちと東京おもちゃ美術館へ遊びに行きました。
その時、5才の息子がずっと遊んでいるオモチャがありました。
ことば遊びのできるサイコロ状の木のオモチャです。
この子、ことば遊びのオモチャを楽しむようになったんだ!と感動。
作ってみたい欲が沸いてきます!
ということで、家にある紙パックで、ことば遊びサイコロをつくってみました!
ことば遊びサイコロの作り方
簡単に作り方を説明します。
1.牛乳などの紙パックを使って立方体のサイコロを作ります
紙パック底の部分を使えば簡単にサイコロ状になります。
底の以外の部分でもうまく組み合わせてサイコロが作れます。側面をテープでしっかりとめて、サイコロを作ってみましょう。
2.出来上がったサイコロに折り紙などの色紙を貼ります
紙パックのままだと見た目もイマイチなので、折り紙や好みの柄の包装紙でキレイなサイコロに仕上げてみてください。
私はシンプルに折り紙を使いました。
6面あるサイコロですが、1面だけ、透明フィルムを袋状に貼ってください。この透明フィルムを利用して、サイコロの面に描く文字や言葉を一箇所だけ自由に入れ替えれるようにします。
色紙の上から貼る透明のフィルムにはジップロックなどの厚手のビニール素材を利用しました。
6面のうち5面はことばを固定して貼り付けますが、1面だけは自由に好きなことばを入れ替えて遊べるので、思いついたコドバを色々入れ替えて楽しめます。
3.サイコロに貼ることばと絵を描きます
あとは、サイコロのサイズより少し小さめの四角い紙を作り、ことば遊びの絵と文字を書いていきます。
だれが
だれと
どこで
なにを
どうした
今回は5つのサイコロをつくりましたが、サイコロ3つでも楽しめます。
誰が
どこで
どうした
好みでことば遊びのバリエーションを考えてみてください。
透明フィルムには、その時その時で思いついたことばをいれてたのしんでください!
ネコと いぬが
いえで はげしく たたかった
エクゼイドと アンパンマンが
うちゅうで きれいに ゾンビになった
ことばを遊びをとおして、ひらがなを覚えてもらいたいな〜とか、日本語を上手に使えるようになってほしいな〜、という親の思惑。
作りたい欲もみたされ、こどもたちの純粋に楽しむ姿に満足のスーでした。
今回、東京おもちゃ美術館で息子が楽しんでたオモチャは、もくもく絵本研究所さんの作るおはなし木っこ「だれがどすた?」という商品です。グッドトイにも選ばれたオモチャで、実際に遊ぶととても面白いです。
作るのが苦手だったり、プレゼント用なら購入するのもありですね。
おはなし木っこ「だれがどすた?」はもくもく絵本研究所さんのこちらサイトで販売しています。オモチャが気になる方はぜひチェックしてみてください。
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