アイスバー作りで冷や汗、ここは本当に沖縄なのか?おきなわ県民が時間に追われる恐怖の場所ブルーシールアイスパーク
ブルーシールのアイスパークでアイスバー作り体験を楽しんできました。
南国のおきなわで体験した、アイスバー作りはスピード感のある刺激的なものでした。正直、のんびりした風土の沖縄であんなにも時間に追われる経験は、後にも先にもアイスパークのアイスバー作りくらいではないのでしょうか?
そのくらい、刻一刻と迫りくるアイスバー作りの終了のアラームに冷や冷やしましたよ。アイスバー作りのあの瞬間はウチナータイム(沖縄時間)ではありませんでしたよ。
こたびクエスト-こどもたちと大冒険-
こたびとは小さな仲間(こども)とおでかけを楽しむたびのことである
こたびクエストは小さな仲間とこたびをしながら成長する家族の物語である
ウチナータイムは沖縄県民の特性です!おきなわ県民はのんびりさん
アイスパークでの体験の前に、おきなわののんびりさん具合について、解説。
東京で生活している沖縄県民のスーですが、本当によく聞かれるのは、ウチナータイムって本当にあるの?という、質問。
友達との待ち合わせは、時間通りに集合するなんてほぼない。予定はあくまで、予定なんです。9時に集合は、9時くらいに集合という意味、そして、10時に集まっても許容範囲。
沖縄県民の
の信用できないこと。沖縄県民の5分は、10〜15分くらいの感覚があります。
ただ、ウチナータイムだからと言っても、学校やお仕事に関してはほぼ時間通りに動くのが沖縄県民です。
沖縄はゆるやかな時間が流れる土地柄のせいか、時間の感覚ものんびりしており、普段の生活の中で焦ったり、時間に追われるようなことはあまりしません。
おそらく沖縄において、料理をする時に茹で時間5分と言われても、正確にキッチンタイマーで5分をはかる沖縄県民、どのくらいいるでしょうか?
私も、私の家族もキッチンタイマーで5分をはかったことがありません。キッチンタイマー愛用している沖縄県民いましたら、誠に申し訳ございません。
そんなのんびりウチナータイムの沖縄でこれまで経験したことのない世界を、ブルーシールアイスパークで体験しました。
正直、私はあの時のことをあまり覚えていません。ブルーシールアイスパークではアイスバー作りを体験しました、と同時に限られた時間のなか迫り来る終了のアラームに冷や冷やする、という体験をしました。
ここまで、大変長くなりましたが、ブルーシールアイスパークでとても楽しいアイスバー作りを体験したことには間違いありません。
300秒で職人の域に達することはできるか?個性派アイスバー作りへの道
アイスパークでアイスバー作りのために設定された時間は5分です。そう、300秒なんです。
アイスバーの素材を選び、デザインを描き、選んだ素材を取りに行きます。
今回選んだ素材はこちら
そして、完成予定図はこちら
いよいよアイスバーを作るぞ!とテーブルに並べた材料を見回す。アイスパークのスタッフがすかさずアイスバーのコーティングへと誘導します。
このコーティング、とても楽しかったです。なにが楽しいのかって?
選んだアイスバー(ネコ型べにいも味)を
ストロベリーチョコのコーティング液の中へ浸す
そして、ひきあげる。このトロトロのコーティング液から引き上げた瞬間に、美味しそうなストロベリーにコーティングされたアイスバーが現れます。
こんなCMありましたよね?チョコがコーティングされたアイスのCM!
この時点でもうすでに食べちゃいたい!ブルーシールのアイスバー!アイスバーをコーティング液から引き上げ、20秒ほどするとチョコのコーティングが固まるので、席へと戻ります。
席に戻った瞬間、5分に設定されたタイマーを押すスタッフ。アイスバー作りの300秒がはじまりました。
アイスパークで体験したアイスバー作りの5分は、間違いなく5分でした。300秒。
と、のんびりしている場合ではありませんよ!のんびり、アイスバーのトッピングをすると、すぐに5分のアラームがなります。確実に!
時間との勝負!1秒1秒を大事にし、フル回転でトッピングを行わなければならない!
そう、アイスパークは沖縄県民の実力が試される場所かもしれません!チバリヨ〜(がんばれ〜)
とにかく、私はネコ型べにいも味のアイスバーをこんな感じに仕上げたいんです!
ちなみに、シーサーですので悪しからず。
それでは、はじまります。アイスバーとわたしの300秒の戦いが。
ちなみに、限られた300秒、写真を撮りながらシーサーアイスバーを作るなんて不可能なので、いきなり完成したアイスバーへと話は進みますよ。5分戦いぬいたアイスバーはこちらです!
300秒でなかなか頑張りました!
チョコペンを接着材代わりに、耳にはシルバーのアラザンを、たてがみには星型のチョコを、そして前髪にはキャラメルクランチをデコレーションしました。
一番のお気に入りはシーサーの目、ミニオレオを分解しシーサーの白目、そしてシルバーのアラザンが瞳。シーサーくんの鼻と口を描けなかったのは、アイスバー作り最大の残念ポイントです。
つまり、そのくらい「アッ」と言う間に300秒は過ぎました。
アラームが鳴り響いても、チョコペンを手放さずにまだ続けようとする私に、スタッフの方がすかさず次の指示。すぐに、アイスバーをケースに入れてパッケージに入れる作業へ!急ぎます。
もう、気分は鈴鹿サーキットのピットクルー状態です。のんびりしていたら、アイスバーは溶けてしまいます。
そんなこんなで、アイスバーはこんな感じに箱におさめられました。
私だけの完全オリジナル、個性派アイスバーの完成です!デコレーションに苦労したアイスバーへの愛着とパッケージのクオリティも相まって、完成したアイスバーのこの特別感!
家に飾りたいぞ!
キャンディとかならそれも可能ですが、残念ながら常温だと溶けてしまう、それがアイスバー
このアイスバー、特別な誰かへのプレゼントにもいいのではないか?と思っちゃいました。
限られた時間で作りあげたアイスバー、愛情もって作りあげたアイスバーを食べるとても素敵な体験ができるアイスバー作り。子供はもちろん、大人も本気で楽しめるアイスバー作り、ブルーシールアイスパークで有意義な時間が過ごせました。
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我々の小さな仲間達とのたびははじまったばかりなのです。
行きたい場所は沢山あります。たびはまだまだ続きます。
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