電子書籍が盛り上がりをみせています。
そして、町の本屋さんがまた1店舗なくなりました。
わたしも、スマホでも読める本を何冊か買い、電車での通勤中に読んでいます。
重みのある本をもたず、指先だけでページがめくれる電子書籍
電子書籍の恩恵をうけている1人です。
電子書籍を賛成する一方で、紙の本は絶対なくならないともおもっています。
わたしは、紙の本が大好きです。
電子書籍でも十分だと思うのは、知識欲を満たす書籍。
感性を満たす本は、やはり紙の本が1番だと思っています。
なぜだかは分からないけど、紙の本の方が好きなんです。
趣味の本。洋裁、和裁、刺しゅう、タティングレース、そして、写真がキレイなレシピ本やインテリアの本。
これらは、紙の本でないとイヤです。
1ページずつ順番にめくったり、時にはパラパラとめくって、目に止まったページをひらいたり。
同じ本なのに、何度見てもドキドキわくわくします。
本棚に並ぶ本たちの背表紙を見るだけで、あっ、この本にはあの写真がのってるな、あの作りたかった服がのってたなと、うきうきします。
絵本も紙の本じゃないとイヤです。
絵本は情報量のわりには、値段がとても高いです。
とても短い詩を、何ページかに分割して、のせています。
同じ値段で、分厚い知識欲を満たす本もあれば、絵本のような短い詩を乗せた本もあります。
絵本は、詩とイラストを愛でる、感性を満たす本だと思います。
ことばの意味やリズムを楽しみ、絵を楽しむ。
大人が読んでも、子どもと一緒に読んでも楽しいひとときを、絵本は与えてくれます。
絵本は、誰かと共有する時間を楽しめる本です。
電子書籍も紙の本も、とても大事で豊かな経験ができます。
どちらも好きです。
でもやっぱり、また本屋さんに行きたくなってきたな
最新情報をお届けします
感想や質問などはこちらへ♫